エソやんの紀北で釣り

ライトショアジギングが趣味です。自己満足のブログ!

エソやんの個人的な意見ですが…。ショアジギングにベイトタックルは必要ない!

 どうも、エソハンターのエソやんです。

 この間、シマノのオンラインフィッシングショーを見ていたら、コルトスナイパーxrにベイトモデルが登場するという動画がありました。昔、バス釣りをやっていたこともあり、「うわっ!すげぇ欲しい!」って一瞬思ったんですけど、よくよく考えてみたらショアジギングでベイトタックル…。かなり使いにくいんじゃないかなぁって思ったんです。

ヤフー知恵袋なんか見てると、たまーに「ショアジギングを始めようと思うのですが、オススメのベイトタックルありますか?」みたいな質問を見る事があります。この質問を見た時、本当はこういいたかったんです。

「ショアジギングにベイトタックルは必要ない!流行りにながされると後悔しますよ。」

 お金のある方はいいんですけど。お金がなくて、1タックルで勝負しようという方、しかもベイトタックルから始めようとしている人は、もう一度考え直して下さい。きっと後悔するはずです。

 私が、ショアジギングでベイトタックルをすすめない理由

1.毎投バックラッシュのリスクがある。

最近のDCブレーキの付いたリールを触った事が無いので、どこまでブレーキ性能がいいか分かりませんが、最低限ルアーの着水前には、サミングしなくてはいけないと思います。ただ100m先の小型のメタルジグを目で追うのはほぼ不可能で、毎投バックラッシュのリスクがあります。PEラインでバックラッシュした時の修復はほぼ不可能です。

スピニングだともう少しゆとりのある釣りが、出来ます。

2.ロッドをしゃくりにくい。

パーミングしながらのワンピッチジャーク、かなりやりづらそうです。

フォアグリップを持ってしゃくるにしろ、手にPEラインが当たって出来ないんじゃ無いでしょうか。

 プラグやメタルバイブなどで、ほとんどしゃくらない巻き中心の釣りにはいいと思いますが…。

 キャストした時の飛距離は、どうなんでしょう。YouTubeなんかでは、スピニングよりよく飛んでいる動画を見かけたりしますが、実際ベイトタックルを使用している人を見てみるとそんなに遠投出来てる訳でも無い。

 ベイトタックルを使用してプラスになる事といえば、ベイトタックルを使用しているという喜びというか、満足感を最初だけ味わえることぐらいかなと思います。

 もし、ショアジギングを始めるにあたり、スピニングとベイトのタックルで迷ってる方がいらっしゃいましたら、こんな意見もあるよという事で参考にしていただけると嬉しいです。