エソやんの紀北で釣り

ライトショアジギングが趣味です。自己満足のブログ!

メジャクラ ヘビーメタル!

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どうも紀北で釣りです。

今回は、こちらのメタルジグ!

メジャークラフトのクロスライドシリーズ!

ヘビーメタルをご紹介したいと思います。

もしよければ動画もご覧下さい。

 

①磯場での使用を考えて、ヘビーメタルの名のとおり、ボディ強度が強くなっており、通常よりも固い、曲がりにくい仕様になってます。

②重さのラインナップといたしましては、

40g 、60g、80g、100g、120gと5種類の重さのラインナップ。下が40g から、上が120gというのが、本格的ショアジギング用のジグとして発売されたことがうかがえます。

③カラーラインナップ

写真のカラーがシルバー。私が大好きなギラギラなやつです。メタルバイブのほうもこのカラーがあればなぁ…。

その他

ブルーピンク

ピンク

レッドゴールド

グリーンゴールド

イワシ

グローヘッドシルバー

ゼブラグロー

ゼブラブルーピンク

ゼブラレッドゴールド

コットンキャンディー

の合計11色のラインナップとなっています。

グロー系以外のカラーは、ケイムラ仕様となっているのがうれしいところです。

④形状

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こちら60gです。

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上から見た形がこちら!

センターバランスで、水平フォールをする仕様になってます。

⑤キャストした時の飛距離はどうなのか?

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実際にキャストしに磯場に足を運んで来ました。

センターバランスでこの薄さ。さど飛距離は出ないだろうとキャストすると100ぐらいラインが出ている。

最近プロックスのカウンターをなくしてしまったので飛距離は測ってませんが、アオモノキャッチャーと同じぐらい又は、それ以上の飛距離は出てそうです。

ただ、ロッドに重量を乗せたキャストをしないと飛びません。適当なキャストをするとジグが回転し、飛距離は半分ぐらいまで落ちることも…

⑥ジグの動き

底に定着させてしゃくっても重くなく。しかし、アピールはする。

ただ巻きでもいい泳ぎを見せてくれます。

⑦激刺フック

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この形状のハリ。その名の通り激刺フックだと思います。この腰の曲がった形状。ハリ先が内側に曲がっている形状。このフックやっぱりそうですよね!って感じの形状です。

他のジグを使用する時、私も同じような形状のフックに交換します。こんな形状で少し大きめのフックに交換したらフッキング率が上がりました。

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今回、インプレ中に釣れた50cmぐらいのシオですが、一撃でフッキング!途中、根に入られましたが、ラインをゆるめてもフックアウトすることなく釣り上げる事が出来ました。

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メジャークラフト クロスライドシリーズ

ヘビーメタルタックルボックスに一つは入れて置いた方がいいかなって感じのメタルジグです。

漁師結びの結び方!スイベルやルアーを結ぶならコレ!

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どうも、紀北で釣りです。

ショアジギングにおいて、覚えておきたいノット。

リーダーとPEラインを結ぶならFGノット!

リーダーとスイベルやルアーを結ぶなら漁師結びということで今回は、漁師結びの解説をしていきたいと思います。

※動画もあります。もしよろしければ見て下さい。さらによろしければ、ご登録お願いします。

 

①まず、リーダーを10cmぐらいのところで2つ折りにします。

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②リーダーの輪っかになっている方をスイベルのアイに通し、3、4cmぐらいのところで折り返します。

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③スイベルのアイとリーダーを左手の指で摘んで固定します。

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④リーダーの端線を右手で持ち、リーダーの本線と輪っかになった部分に端線を5回巻きつけていきます。

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巻き付けるたびに左手の指で摘みながら巻きつけていくとやりやすいです。

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⑤リーダーを5回まきつけたら、リーダーの端線の先を輪っかの部分に通します。

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⑥スイベルのアイとリーダーが綺麗に掛かっているのを確認し、再度スイベルのアイとリーダーを左手の指で摘んで固定します。

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⑦リーダーの端線を口に咥え、本線を右手に持って締め込んでいきます。

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※この時、本線をメインに引っ張ります。口に咥えた端線は、テンションを掛ける程度で!

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⑧ある程度締め込んだら、端線を引っ張ります。その後、本線と端線を交互に引っ張って、最後に本線を引っ張って、締め込み完了です。

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⑨端線の余った部分をカットして完了です。

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スイベルのアイの部分には、リーダーが2重に掛かっていて強いので、力が掛かるショアジギングなんかでは多く使われているノットです。

比較的簡単に出来ますしね。

これとセットで覚えておきたいFGノットの1番簡単?な結び方の動画を貼っておきますので、こちらもよろしくお願いします。

 

釣り動画!

どうも紀北で釣りです。新しく何本か動画をYouTubeにアップしました。もしよければ見て下さい。

ご登録もよろしくお願いします。

 

FGノット多分1番簡単な結び方

 

和歌山海南市、ルアーでの太刀魚釣りです。

 

和歌山加太地磯でのライトショアジギング

 

イッセイ海太郎ウルメバイブ

 

ミッドノット結び方

 

キャストの仕方以外で飛距離をのばす要素とは?

どうも紀北で釣りです。

今回は、キャストの仕方以外で、メタルジグの飛距離をのばす要素とは何か?ということについて考えたいと思います。

たまに、『むっちゃとぶなぁ!すごい力あんの

?』とか声をかけられたりしますが、どちらかというと力が弱い方。ペンデゥラムキャストなしのオーバーヘッドキャストで100mぐらいの飛距離。たいがいの方は、これぐらい飛ばせます。

その要素というのは?

 

①体力(筋力)

上で述べたのとは、少し矛盾するところもありますが、力が強いとロッドを力強く振れる!遠投する人は大概、体力があります。YouTube動画などでキャストの仕方など説明している方は、筋肉がすごい!そら飛ぶやろ!って感じです。

私にはあまり無い要素です。

②ロッドの長さ

ロッドの長さは、長ければ長いほど大きな遠心力を得られるため、キャストの飛距離をのばすにおいて大事な要素の1つとなります。

ただ、長ければ長くなるほど操作性がわるくなり、体力がひつようとなってくる。バランスが大事になってきます。

③ハイエンドモデルを使用する。

最近よく言われていたのが、パッドパワーが強いとルアーがよく飛ぶと言われ、低価格帯のロッドは、パッドだけが強く、ティップはヘロヘロ。それに比べて、ハイエンドモデルは、パットからティップまでハリがあります。

例えるならティップは、ボールを投げる時の手首の役目をしているため、最後にジグを押し出すための重要な役割を果たしています。

やっぱり、高いタックルは良い!これが現実です。(涙)

④自分のタックルの性能を知っておく。

私の現在の使用タックルは、シマノコルトスナイパーXR 106M。ジグMAX70g。プラグMAX55g。それ以前は、コルトスナイパーSS 106M。ジグMAX 60g。プラグMAX45gを使用していました。

SSを使用するとして1番飛ぶジグの重さは?

と聞けば、大半の人は、40g と答えるはず。

一般的にMパワーのロッドは、40gのジグが扱いやすいと言われていますので、1番飛距離の出るジグの重さは、 40g だと勘違いしている方が多いと思います。下手すると 60gのメタルジグをキャストするとロッドが折れそうで怖いという方もいるぐらいです。

でもそれが間違い!飛ぶのは 60g!扱いやすいのが40g というだけです。(ダイワのジグキャスターなんかは、ロッドが柔らかいと言われているので、事シマノに限るかもしれませんが…)

⑤PEラインを細くする。

PEラインを細くするとジグの飛距離があからさまにのびますよね!ただ細くし過ぎると高切れする。諸刃の剣ともいえます。

普段PE2号を使用していますが、1.5号に変えると10mぐらいよく飛びます。

個人的には、細いラインの方が横風に弱いような気がしますが、一般的には細糸のほうが風の影響を受けないと言われています。

⑥後方重心(形状の小さな)のジグを使用する。

ジグの重心によって飛距離は、大きく変わります。中にはセンターバランスのものでも良く飛ぶものもありますが、基本的には、リヤバランスのものの方が良く飛びます。

また、タングステン素材のシルエットの小さなものが、抵抗が少なくてよく飛びます。

これら、①〜③はどうしようもないが、④〜⑥はまだ変更し易い要素であるといえます。

これらの要素を組み合わせる事により、メタルジグ100mぐらいの飛距離ならば、思ったより簡単に飛ばせるようになります。

FGノット!たぶん1番簡単な結び方!

どうも、紀北で釣りです。

FGノットって摩擦系ノットで1番簡単じゃないかってぐらい簡単に出来ます。

今からご紹介するやり方は、FGノットが組めなかった私が、唯一出来る方法です。ぜひ一度お試し下さい。

1. まず、左手でリーダーの端から2〜3cmぐらいのところをつかみます。

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2. リーダーにクロスする様にPEラインを重ね、重なった部分を左手の親指と人差し指でつまんで固定します。ちなみに写真、リーダーより上側がPEの本線。下側がPEの端線です。

端線は、15cmぐらいとって下さい。f:id:entoudou:20220714124732p:image

3. PEの本線をつかみます。
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4. リーダーの下側から
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5. 上側に回してきて
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6.リーダーに1回巻きつけます。
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7. 巻きつけたら、そのまま左側に引っ張ります。
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8. 次にPEの端線を右手でつかみ
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9. リーダーの下側からf:id:entoudou:20220714124615p:image
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10. 上側に回してきて
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11. 左側に引っ張ります。
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※左側に引っ張る事で編み込みが、密に詰まっていきます。
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12. PE本線側の巻きつけを1回。端線の巻きつけを1回とカウントして交互に合計20回編み込んで下さい。(10セット)
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※編み込みしている途中で、左手の親指と人差し指の間から編み込みがはみ出しそうになる事があります。
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そんな時は、やりやすいように編み込み部分をつまみ直して下さい。
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13. 20回(10セット)の編み込みが完了したら
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14. リーダーの下側でハーフヒッチを1回して仮止めして下さい。
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15. 本当は、ハーフヒッチ1回でいいのですが、私の場合。今度は、リーダーの上側でハーフヒッチを1回おこない仮止めします。

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※同じ側(下側+下側、上側+上側)で2回連続でハーフヒッチをおこなうと、固結びとなり締め込み出来なくなりますので注意して下さい。
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16. 仮止めが完了したら、リーダーとPEの本線を引っ張って締め込みます。

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17. 編み込み部分全体の色が濃くなり、艶っぽくなると締め込み完了の合図です。

※最近締め込まないFGノットが存在しますが、必ず締め込みは行って下さい!(ノットアシストを使ってFGノットを組む時も仮止めのハーフヒッチをしてから必ず締め込んで下さい!)

※締め込み器具などを使って締め込む場合は、編み込みの色の変化に注意して下さい。締め込みし過ぎるとPEラインが傷み強度が弱くなります。(重要事項です)
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18. リーダーのあまりを3mm程度残して切断します。
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19. ライターでリーダーの余り部分を炙ります。炙ったところを指でトントンして下さい。
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20.PEの本線と端線を1回ハーフヒッチします。

(ハーフヒッチをするときは、きっちり強く締め込んで下さい)
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21.次に2回通しのハーフヒッチをおこなって固結びします。
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22.最後に3回通しのハーフヒッチをおこなって強く締めて下さい。
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22. PE端線の余りをカットします。
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23.少し残ったピロピロはライターで炙ります。
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24.これで完了です。これだけでも、ガイドの通りはまあまあですが…
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ハーフヒッチ…エンドノットをする方は、申し訳ないですが、最初に添付している動画を見て下さい。

※最近、FGノットの動画で締め込まないFGノットなんていうのがありますが、絶対に締め込みして下さい。ノットアシストを使っている方も同じ!

過剰な締め込み過ぎにも注意して下さい。

なぜダメなのか?もしよろしければ、こちらの動画も見て下さい。FGノット3大やっちゃダメ!です。

 

コルトスナイパーXR 106Mを買い増した!

お題「これ買いました」

どうも、紀北で釣りです。

以前使っていたコルトスナイパーSSの穂先が折れてしまったので、コルトスナイパーXR 106Mをかいました。

発売当初がらずっと気になっていたロッドがついに手に入りました。

まだ、エソぐらいしか釣ったことがないのですが、キャスト、しゃくりについては、コルトスナイパーSSよりもシャキッっとした感じで非常に快適です。

シマノ独自の技術であるハイパワーX、スパイラルXコアが、パッドからティップまで施されており、ことキャストにおいては今まで体験したことのない次元へと導かれて行きます!(大げさや!)

 

 

FGノット3大やっちゃダメ!

 最近、FGノットは、編み込みを強くして締め込まない方が強度が出る。というような動画をみたのですが、その動画は、強く締め込みしてましたが結局結ばすに終わってました。最後はライン全部を編み込めば強くなるみたいなオチでした。それはちがうやろ!ということでこの動画を作成したのですが、動画のコメントに、セブンノッターや第一精工のノットアシストの結び方の公式動画では、締め込みしてない!締め込まない方が、強度が出る。FGノットは、奥が深いんだ!お前は分かったない。といった内容のコメントを頂きました。

 コメントの返信に第一精工のオフィシャル動画で8ヶ月前に、公式のノットアシストの動画を見てFGノット組んだら、すっぽ抜ける。や、ルアーが飛んでいったなどの問い合わせが多々ありますが、8年前の動画なので勘弁してください。代わりに公式とは違いますが、ノットアシストを使って締め込みするやり方を動画で説明します。っといったような動画が発表されていた事をお伝えするとその方は、何処かへ消えて行きましたが…。

 たまに、他とはちょっと違う動画にしようと、間違いを正しいように見せかけている動画(私のもそうかも…)なんかもありますから注意が必要ですね!

 

和歌山加太周辺の地磯でライトショアジギング釣行!

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どうも、紀北で釣りです。

久しぶりに和歌山加太周辺の地磯にライトショアジギングに行ってきました。

この時期、まあまあ期待出来る時期なんですよね。

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この時のために新調したスラッシュのスムースライナー 60g  シルバーです。

ジャックアイエースとよく似ていますが、さらに後方重心になっており、ただ巻き時の泳ぎもかなりなハイアピール系です。キャストしたときの飛距離も抜群です。

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とはいえ、何もないまま時間だけが過ぎていく、潮が引いて海藻なんかにひっかかりやすくなってきた。

もう何も無いやろなと思いながらリールを巻いていると…。いきなりグングンと当たりが…!

なかなか上がって来ないので、ドラグ触ったり、お腹にリアグリップを当てたりしながらウダウダしていたせいか…。いきなりスーッとテンションが抜けた。

まさかのまさか!巻き上げてきたメタルジグを見つめながらしばらく物思いにふけるのでした。

気を取り直し再びキャスト!スムースライナーを信じてキャストを繰り返す。

横ワンピッチジャークを繰り返しているとグッと当たりが、速攻で合わせると根がかり!

クソっと思いながらロッドをグングンしていると外れた…がまた根がかり、またグングンしていると外れた…がまた根がかり…ではなく魚だ!なかなか重い。なかなか上がって来ない。これはと思いながらリールをまいたが、上がって来ないわりにあんまり引かない。

ようやく上がって来た魚は、黄色かった⁈

さて、正体は⁉️

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30cmぐらいのバリコ(アイゴ)!トゲに毒があります。お腹にすれががりです。君じゃ無いんだよ!俺が会いたかったのは…。でも楽しませてくれたからありがとう!

 

あーでもやっぱり逃がした魚は大きい‼︎

それをまた実感した釣行でした。

 

メタルジグ。飛距離プラス20mの要素‼︎

どうも、皆さんは、他人のメタルジグの飛距離が気になりませんか?私は、特に隣でキャストしている人が、自分より遠くへキャストしていたならばすごく対抗意識を燃やしてしまいます。特に魚が釣れてないときは…。

今回は、キャストの仕方以外で遠くに飛ばせるの要素はないか?自分のキャストした動画をもとに色々と考えてみました。

 

1. ダーティンジグキャスト動画

 

ダーティンジグ40g を PE2号でキャスト!

ダーティンジグ40g を PE1.5号でキャスト!

ダーティンジグ65gを PE2号てキャスト!

ダーティンジグ65gを PE1.5号でキャスト!

 

2. 使用タックル。

 

ロッド:シマノコルトスナイパーSS106m

              (ジグMAX 60gのロッド)

リール:シマノツインパワーxd 4000xg

 PEライン:2号、1.5号

 

3. 65g と 40g の飛距離の差は?

 

 PE2号:40g 3投の平均86m

            :65g 3投の平均96m

96-86=10mの飛距離の差

 

 PE1.5号:40g  3投の平均95.5m

               :65g  3投の平均108m

108-95.5=12.5m

 

どちらの PEの太さでも65gの方が約10mよく飛んでいる。

 

4.  PE2号と PE1.5号の飛距離の差は?

 

40g :2号 3投の平均86m

        :1.5号 3投の平均95.5m

95.5-86=9.5m

 

65g:2号    3投の平均96m

       :1.5号 3投の平均108m

108-96=12m

 

 40g  、65gともに1.5号の PEの方が約10mよく飛んでいる。

 

5. 1番よく飛んでいる組み合わせと飛んでない組み合わせの飛距離の差は?

108m-86m=22m

ジグの重さの要素で10mのび

 PEの太さの要素で10mのび

合わせて20mのび

 

6. この結果を見て

 

よくジグMAX 60gのロッドであれば40g ぐらいのジグが扱いやすく、キャストした時も1番飛ぶといわれています。たまにジグMAX 60gのロッドで 60gのジグを投げると折れるんじゃないかと心配している人もいるほど…。

でも心配することはない。ジグMAX 60gのロッドであれば 60gのジグが1番よく飛ばせる。

MAX重量を気にせずガンガンにキャストするべしです。

ロッドのパワーとリール番手の組み合わせ方!

どうも、これからショアジギングを始めようという方。ショアジギングロッドと適正なリール番手の組み合わせを簡単な表にしました。

迷っている方がいらっしゃいましてら、参考にしてください。

ロッドパワーに合わせるリール番手

ロッドパワー       リール番手

  Mパワー     →      汎用の4000番かC5000番

  MHパワー →      SW6000番

   Hパワー  →      SW8000番

この組み合わせが一般的です。

 

タックルを選ぶ基準

  1. 使いたいジグの重さ
  2. よく行くだろう釣り場
  3. 釣れる魚の大きさ、種類

  大きくわけてこの3点があげられます。

初めてのショアジギングロッドの購入で、私のようにお金がなくワンセットしか買えないという方で、あくまで青物ねらい。堤防、沖堤防、磯などで釣りをするだろうという方は、MH+SW6000番の組み合わせがオススメです。

近所の堤防で、たまに60gのメタルジグを使う程度、青物だけでなく太刀魚なども釣りたいという方は、M+C5000番の組み合わせがオススメです。

私の経験上、青物メインで狙うなら、MHクラスが1番汎用性が高くオススメです。有名ポイントに行くと、プラグを使いたくなるんですよね!Mクラスだとパワー不足を感じます。