エソやんの紀北で釣り

ライトショアジギングが趣味です。自己満足のブログ!

エソやんの私が遠投にこだわる理由

はじめまして。私が遠投にこだわる理由。

それは、魚が釣れない時、「オレの方が、隣の人よりよく飛んでる!」とか、「オレのキャスティングを見て隣の中学生達がキャスティング大会はじめたやん。」っていう優越感にひたれるから…自己満足の世界です。

こんな曲がった考え方の私が、どうしたら遠投出来るのか、自分なりの考えをこれからショアジギングを始めようと思っている初心者の方にお伝えしていこうと思います。

又、初心者でない方も、ここは共感できるな!とか。そこはちがうやろ!こうした方がいい。というような方がいらっしゃいましたら、コメントなど頂けると嬉しいです。

 

もしよければ見て下さい。

他人のルアーの飛距離が気になる方へ

このルアー何m飛ぶシリーズです。

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ルアーを遠投するために大事な事 8項目

 

1. ショアジギロッドを使う。

40gや60gのジグを投げるのにシーバスロッドではパワー不足は否めないです。

 

2. グリップの握り方は、リールフットを薬指と小指ではさむ。

ロッドの握り方については、中指と薬指の間にリールフットを持ってくるのがセオリーですが、薬指と小指の間にリールフットを持ってくることによって、ロッドをきちんとホールドでき思い切ったキャストができます。

また、キャスト時にロッドがぶれるのを抑えてくれるので、コントロールの良いキャストが出来ます。

 

3. ロッドを構える時、時計の2時ぐらいの角度にロッドを構える。

ロッドを立てた状態でロッドを振っても前に振り抜く時、遠心力があまり得られず飛ばないような気がします。ロッドを後ろに構える事でより強い遠心力を得る事ができます。

 

4. 構えるロッドの角度により垂らし長さを調整する。

ペンデゥラムキャストを意識しなければ、ルアーがリール位置まで来るぐらいの垂らしは必要ないと思います。ロッドを構えた時に、ルアーが地面につかない程度でいいです。(重いルアーを投げる時、あまり垂らしが短すぎるのは、ティップを痛める原因になるため気をつけて下さい。)

 

5. キャストを開始する時は、気持ちゆっくり目にロッドを振りはじめる。

キャストをはじめる時、気持ちゆっくり目にロッドを振り始めると、ルアーの重量がロッドにきちんと乗って、ロッドの反発力を活かせるような気がします。

 

6. ロッドを振る時は、左手を素早く引き込む。

ゆっくりとロッドを振り始めて、ルアーの重みがロッドにのってから左手を胸にひきつけていくと、ロッドのスイングスピードがあがります。また、力をあまり使わずにキャストすることができ、長時間のキャストも楽に出来ます。

 

7. ロッドを振り抜いてから、飛んでいくラインに合わせてロッドが直線になるようにロッドを動かす。(ガイドの摩擦を少なくする。)

私の場合、ロッドを振り抜いた時は、時計でいう9時の位置ぐらいまで振り抜きますが、すぐにロッドを立て、放出されていくラインと一直線になる様にロッドを動かします。すると、糸抜けがよくなりラインがスムーズに放出されていくように思います。(無風時、体感的に5mぐらいのびてるような気が…)

 

8. 後方重心のルアーを使う

同じ重さのルアーを投げても、ルアーの形状により飛距離は大きくかわります。やっぱり後方重心のルアーの方が、飛行姿勢もよくきれいに飛んでいきます。よく飛ぶルアーと釣れるルアーは違うかも知れませんが、よく飛ぶルアーの方がテンションが上がるので(個人的にですが…)使用頻度が多くなります。

 

まだまだ大事なことは沢山あると思いますが、パッと思いついたのが、この 8項目です。

その中でも私が1番大事だと思うのは、2番目のロッドの握り方です。飛躍的にキャストの飛距離がのびると思います。是非一度お試し下さい。

 

最初はペンデゥラムキャストを意識せず練習していると、流れるような一連の動作の中で、自然とペンデゥラムキャストが出来るようになっていくと思います。